国産のキャットフードは、「食品」ではなく「雑貨」として扱われているのはご存じですか?
食べ物じゃない…訳ですから、いろんな事がゆるゆる。
国産=安全と思われがちですが、実はそこに落とし穴があるようです。
- やばい原材料
- やばい添加物
- ゆるゆるな表示
を確認します。
目次(こちらから飛べます)
キャットフードの国産って危険?現状を確認しよう

キャットフードは、どんな基準で作られているのでしょうか?
まずは、ペットフードの現状を確認してみましょう。
2009年にペットフード安全法制定
平成19年3月カナダのペットフード製造会社で、中国産の原料にメラミンという科学物質が意図的に混入されて製造したペットフードを食べた犬、猫に健康被害が出て、缶詰がリコールされました。
北米では多数の犬と猫が健康被害を受けて死亡した(すべてがこの原因によるかは未確定)ともいわれる大参事となり、日本でもペットフードを見直すきっかけとなったのです。
ようやく日本にも、2009年6月1日に愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(通称ペットフード安全法)が施行され規制されるようになりました。
ペットの健康に害を及ぼすペット向け食品の製造、輸入、販売は禁止されることになったのです。
しかし、残念ながらこの法律も万全ではない。
様々な問題点があって本当に信頼できるペットフード法というには程遠いのです…
大きな問題点をあげると
- 5%未満の成分は、原材料や原産国を表示する義務がない
- 規制されている添加物の基準が甘い
- 原材料に含まれる添加物を表示しなくていい
- 原産国の定義があいまい
有害物質でも5%以下であれば表示義務がありません。
有害物質は、体内に蓄積される可能性があり、少量でも長年与えているうちに健康を害する可能性があるのです。

代表的なのは、「エトキシン」(その他の呼び方、エトクシキン、エトキシゾール等)。
ダイオキシン系の化学合成物質で殺虫剤・除草剤としても使用されていましたが、その猛毒性から現在では農薬としての使用が禁止されています。
このエトキシンは、酸化防止剤として使われているのですが、人間の食品衛生法では添加を許可されていません。
発がん性があり農薬にも禁止されているくらいです。
上限が150μg/g以下となっているのですが、これをmgに直すと150mg/kg であり、人間用の食品規定の上限0.05〜7mg/kg。
また、発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムも毒性があり発ガン性も疑われている添加物も、人間用の規定に比べ高い数値が許容されています。
猫は体が人間に比べ小さいのですから、添加物の影響も人間より大きい。
さらに、人間と違って、同じキャットフードを毎日食べ続けているのですから蓄積量は高くなります。
ペットフード自体に使用した添加物は表示義務がありますが、原材料に含まれる添加物の表示は任意なのです。
ようするに主原材料として使っている「〇〇ミール・家禽・肉副産物」と表示されている肉に何が使われているのかを表示しなくても良いと言う事になります。
さらに、薬剤が加えられたり、加工薬剤にどんな危険な添加物が使われていても表示しなくても良いのです。
そのため、何か不具合があったとしてもペットフードを製造している会社は責任を問われない。
全ての原料が中国や韓国で生産されていても、最終的に日本で加工、生産をすれば日本国産と表示することが可能。
ですから日本国産という表示にはなんの信頼性もないのです。
安いペットフードの作り方
安いペットフードは、どうやって作られるのでしょうか?
ペットフードのお金には、原材料費の他に、包装(外装)費用・流通コスト・中間マージン(卸業者利益)・小売店利益・生産者利益が含まれています。
安いペットフードを作るためには、原材料をなるべくかけないようにするために努力されているのです。
Amazonで一番安く購入できるキャットフードの原材料を確認してみましょう。
値段はすべて税込価格です。

キャットスマックプラスまぐろ味2.7kg
2.7kgで728円で購入でき、1kg換算にすると270円。
Amazonで一番売れているキャットフードは、「ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケア 避妊・去勢後から全ての年齢に ターキー」です。
2.2kgで1627円、 1kg換算で740円なので、約3分の1の金額となります。
まずは、それぞれの原材料を見てみましょう。
【キャットスマック】
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、小麦ふすま、パン粉等)、肉類(チキンミール、ポークミール、ミートミール)、豆類(乾燥おから、脱脂大豆等)、魚介類(フィッシュエキス、まぐろエキス、フィッシュミール、フィッシュパウダー)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、たん白加水分解物、ビール酵母、粉末セルロース、酵母細胞壁、植物発酵抽出エキス、乾燥野菜、殺菌乳酸菌、卵黄粉末(グロビゲンPG)、ミネラル類(カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、葉酸、コリン)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄色4号、赤色102号、青色1号)
問題点を、ピックアップしてみます。
猫は、完全な肉食動物なので、穀物主体より肉や魚がメインが好ましい。
トウモロコシや小麦、米などは肉や魚に比べてコストがかからないため、主原料になりやすいのです。
このキャットフードは、原材料の表示で一番最初に「穀物」と名前が出ているので、一番多く使われていると言う事になります。
それぞれの材料を確認してください。
主な材料 | 部位 | 危険度 | |
チキンミール (家畜ミール) |
鶏アヒルやカモなど
色々な鳥類 |
骨・羽・頭・皮・くちばし・食べられない内臓など | 高 |
ポークミール | 豚 | 食べられない内臓・枝肉・皮・骨など ※斃死した豚も使用されている可能性有 |
高 |
ミートミール | 牛や豚の食用に使用される脂肪部位 | 牛脂・豚脂・肉粉 | 中 |
ミールの製造方法は、加熱処理したものから脂を抽出して乾燥したものを粉末にします。
■二酸化チタン
白色の着色剤で、日焼け止めクリームにも入っているものもあります。
2020年からフランスで使用禁止となりました。
■黄色4号、赤色102号、青色1号
発がん性物質と言われているタール系色素。
微量だと健康を害しない…と言われていますが、そもそも、猫は「赤色」を認識できないのですし、視力も悪いので「着色」する意味がないのです。
では、なぜ、ペットフードの色をつけるのでしょうか?
色鮮やかなイメージは飼い主に受けるからです。実際は、猫は色味が良いからと言って食欲がわく訳じゃないのに。
猫の目の見え方を特集していますので、合わせてご覧ください。

脱脂大豆…脱脂大豆は、毒性が高いヘキサンのプールに浸して化学的に大豆油を抽出したあとのカス。
PH調整剤…酸化防止のために添加。腸内細菌が死んでしまうなど身体に害があると指摘される。
キャットスマックの商品の説明によりますと…
- ちょっと大き目な粒が咀嚼を促し、噛むことで歯垢の沈着を抑え歯の健康を維持
- グロビゲンPGが口腔内環境の健康を維持
- 乳酸菌を配合する事で健康を維持し、免疫力を高める
- ミネラル成分の含有量を調整し、尿石を形成しにくくする
- 適切な量の食物繊維を配合する事により、体内の毛玉の排出をサポート
と書いてありました。
続きまして、Amazon一番人気のキャットフードの原材料も見てみましょう。
ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケア 避妊・去勢後から全ての年齢に ターキー 2.2kg

【ピュリナ ワン】
ターキー、米、コーングルテンミール、家禽ミール、大豆ミール、とうもろこし、酵母、フィッシュミール、セルロース、油脂類(牛脂、大豆油)、大豆たんぱく、大豆外皮、たんぱく加水分解物、ほうれん草、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) *合成着色料・香料は添加していません。
【ミール】コーングルテンミール、家禽ミール、大豆ミール
【着色料】カラメル色素(発がん物質と言われている)
【乳化剤】ピロリン酸(血液からカルシウムを取り去って、沈殿させ腎石灰症に)
「ターキー」が一番多く使われている原材料なので、良心的です。
ターキーとは七面鳥の事で、外国ではクリスマスに食べられる鳥として、よく知られる鳥ですが、日本では珍しい肉です。
七面鳥の肉は、カロリーが低いためヘルシーなのです。
でも、良いとは言えないものが入っていることがわかります。
では、国産で一番売れているメーカーの高い商品とも比べてみましょう。
銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て 毛玉ケア お魚づくし 900g

1kg換算にすると672 円。
一番安いキャットフードは270円/kgなので402円高く、Amazon一番人気のキャットフードは、740円/kgなので68円安い事になります。
原材料は…
【銀のスプーン】
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、鰹節、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
穀類の量が多く、〇〇ミートを使い、一番安く手に入れられる『キャットスマック』と同じ着色料が使われていました。
国産=安全ではない
国産の有名メーカーの高いキャットフードを選んだとしても、一番安いキャットフードとほぼ変わらない。
国産だから安心と言う神話は、まぼろしでした。
原材料の確認が必要なのです。
キャットフードの国産って危険?犬猫自然食本舗のキャットフード
では、国産で良いキャットフードはないのか、調べてみました。
『犬猫自然食本舗』は、国産無添加自然食にこだわったペットフード専門店です。
最初に原材料を確認してみました。
【ねこままちょいす】
鶏肉、玄米、かつお粉、大麦、きなこ、菜種油、煮干し、わかめ、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、ハト麦、あわ、キャベツ、きび、玄ソバ、大豆、とうもろこし、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ビール酵母、発酵調味液、ミネラル類(カルシウム、鉄、銅、亜鉛)、ビタミン類(A、E、B2)
原材料が、「鶏肉」「玄米」「煮干し」など実際にあるものばかり…お家で手作りでつくっているみたいですね!
〇〇ミートや〇〇エキスなど作られた原材料の使用がなく、着色料や保存料など添加物がまったく入ってない!
犬猫自然食本舗のペットフードは原材料のほとんどすべて国産で無着色無香料ノンオイルコーティング保存料不使用。
余計なものを加えてないからこそ自信を持って原材料100%開示。
人間にとっても安全な、安心な国産原料を使用し、国内で製造加工しています。
雑穀は、ミネラル食物繊維など栄養素が豊富に含まれその一粒一粒が個性的に溢れ生命力がいっぱいです。
雑穀は人間の体にはとってはもちろん猫ちゃんにとっても不足しがちな栄養素を補い体のバランスを整えてくれます。
犬猫自然食本舗のキャットフードは、こんな猫ちゃんに特におすすめだそうです!
- 健康で長生きしてほしい。
- 今のペットフードが不安(信用できない)
- 今よりも少しでも元気になってほしい。
- 本当は毎日手作りで作ってあげたい。
では、順番に確認していきましょう。
犬猫自然食本舗のキャットフードの原材料
わかりやすい原材料で、自然な物ばかりだとしても、農薬や抗生物質などをいっぱい使っていたら良くない原材料になってしまいます。
では、犬猫自然本舗のキャットフードの原材料を確認してみましょう。
野菜と穀物は、自社および九州を中心とした全国の契約農家さんの畑で丹精込めて種植から収穫まで行っています。
- 農薬は、減農薬もしくは無農薬野菜を使用
- 日本全国の手塩にかけて育てられた原料を使用
- 雑穀はすべて放射線検査を行っている
検査も行われています
- 細菌検査(一般性菌数・大腸菌群・セレウス菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌・大腸菌数)
- X線検査
- 水分活性値検査
体に良い物はまずいのでは?
「良薬口に苦し」と言われています。
体に良い物は、美味しくないのでは?
と思われがちです。
犬猫自然食本舗は、お肉とお魚の配合量を増量して、食いつきをアップしてるそうです。
レビューを見てみましょう。
Mix の猫2匹(5歳、1歳)です。 フードの好みが難しく、また初めての自然食なのでどうかなと思いましたが、いろいろな種類をお試しできるということでまずこちらを注文してみました。 もとのフードに混ぜてあげてみたところ、予想に反してよく食べてくれました。 どれも材料そのものの自然な香りで、安心して与えられるのが嬉しいです。 ねこままちょいす、ささみジャーキー、チーズリゾットが特に好きみたいでしたので、さっそく定期購入を申し込みました。
mix2匹とラグドール。5才、1才、6ヶ月です。 我が子達に健康で長生きして欲しくて、こちらのお試しセットを注文しました。 ヒューマングレードを謳ったペットフードは他にもありますが、飼い主の私にも「食べてみてください」と言えちゃう商品への自信が素晴らしいです。 そして本当に食べてみたら、、、美味しい!!! 流石にカリカリを食べる時は過去の経験からためらいましたが、えぐみもなく、どれも素材の風味がしっかり出ています。 特にささみジャーキーは、カリカリのサラダチキンのよう。これをつまみに飲めますね! 手で割ろうとするとめちゃくちゃ硬いのに、口に入れるとポロッと割れて、噛みしめるたび口にお肉の旨味が広がります。 肝心の猫たちも、喜んで食べていました。
こんにちは!ようやく愛猫の気に入るご飯にたどりつけました!高級キャットフ一ドを10件ほど試めしましたが、どれも口にしてくれず…健康で長生きしてほしいから良いキャットフ一ドを食べてほしぃ思い、食べてくれない愛猫の気持ちで胸が張り裂ける日々を過ごしていました!もうこれで、キャットフ一ド巡りを止めようと決め最後に願掛け(>_<)犬猫自然食本舗さんのお試しを注文しました!届いてすぐに与えると、いままでの食い付きをみせてくれました!!!美味しそうにがっつき全部食べてくれました!
高いのでは?
総合栄養食 ドライフードのねこままちょいす 成猫用500gで、一般価格で1760円(税込)、会員価格は5%引きの1672円(税込)、定期購入は10%引きで1584円(税込)です。
1kg換算にすると一番安い定期購入でも、3168円。
正直、他のペットフードに比べると高いです。
でも、原材料を確認したら、納得できませんか?
人間でも食べられる、原材料を使っているのですから。
公式WEBサイトで調べましたら1日の分量は、3.5kgの成猫で50g。
1ヶ月で、1550g、500g×3個と考えると、4752円。
これを「安い」と感じるか「高い」と感じるか…。
飼い主にとって、一番の希望は、猫が長生きする事ではないでしょうか?。
病気にかかって動物病院に行くと考えたら、安い金額だと思いませんか?
キャットフードの国産って危険?まずは、お試しセットで試そう

体に良い物…と思っていても、購入して食べなかったらどうしよう…
と思いますよね?
猫は気まぐれで、フードの好みも激しものです。
なので、まずは、お試しセットで試す事をお勧めします。
9種類が試せるおすすめセット
犬猫自然生本舗には、お試しセットがあります。
それぞれの人気商品の9種類入っていて1200円(税込)送料無料で、すごくお得です!
【お試しセットに入っているキャットフード】
- マザー.nyan/50g(成猫用)1袋
- ねこままちょいす/25g(成猫用)1袋
- 玄米ごはん/チキン・フィッシュ50g各1袋
- 元氣ごはん/フィッシュ50g1袋
- エブリ・ニャン/チーズリゾット50g1袋
- 猫舌シェフのすぅーぷ屋さん/赤のお野菜50g1袋
- ぽりぽりにぼし5g1袋
- かつおふりかけ10g1袋
- ささみジャーキー20g1袋
簡単に、商品の説明します。
ねこままちょいす(成猫用)
お肉とお魚の配合量を大幅に増量。
ごはんの食いつきに悩んでいる飼い主様におすすめ。
玄米ごはん(チキン)
国産のチキンをベースに、8種の雑穀と野菜をじっくり柔らかく炊きあげた。
「8種のビタミンと8種のミネラル」入り。
玄米ごはん(フィッシュ)
国産のお魚をベースに、8種の雑穀と野菜をじっくり柔らかく炊きあげた。
「8種のビタミンと8種のミネラル」入り。
元氣ごはん(フィッシュ)
体力の衰えを感じる、病み上がり、夏バテにおすすめの栄養満点の養生食。
電子レンジでほのかに温めると一層風味豊かになる。
マザー.nyan(成猫用)
雑穀やお野菜はすべてパウダー状にしてからブレンド。
カロリーは少し控えめ。
エブリ・ニャン(チーズリゾット)
「チーズと国内産鶏肉が絶妙」
栄養価が高く、ねこちゃんが大好きなチーズと国内産鶏肉が絶妙な味わい
猫舌シェフのすぅーぷ屋さん(赤のお野菜)
「魅惑のスープ」
スープタイプのふりかけとして大人気♪
食欲減退や夏バテにも最適!コラーゲン、ルイボス、カリウム、カロチンが含まれているため身体にやさしいおかず。
ぽりぽりにぼし
大分県豊後水道で水揚げされたイワシを使用。
やわらかく食べやすいサイズで、ちょっとしたおやつに。
かつおふりかけ
「風味豊かな逸品」
封をあけると、かつおの香りがいっぱいに広がります。
ささみジャーキー
九州産の鶏肉を使用。
ささみは他の部位の中でも、高たんぱく・低脂肪で旨みもあり
1200円で、こんなに入っているなんて!すごいです!
キャットフードの国産って危険?まとめ
キャットフードは、外国産のほうが基準が厳しいため添加物が少ない傾向があります。
法律がゆるゆるで、企業任せの国産のキャットフードのほうが、危険と言う事もあることがわかりました。
まずは、どんなものが使われているか、パッケージの裏の原材料を見て確認してみましょう。
ただ、自然なものに変更すると、猫が食べてくれない場合があります。
これまで食いつきをよくするために成分を添加しているフードをずっと与えていた場合におきます。
これは、私自身経験があります。
ある会で、ホットケーキの食べ比べをしたときに、添加物が少ない生活クラブのホットケーキミックスと一番売れているM社のホットケーキミックスの食べ比べをしたのです。
どちらのホットケーキミックスかわからないように食べてもらいました。
「M社のホットケーキがおいしい」
と、言う意見が多くなったのです。
いつも食べ慣れている味=おいしい
となり、生活クラブの添加物や香料などが入っていないホットケーキの味が薄く感じてしまったのです。
反対に、いつも生活クラブのホットケーキを食べている人は、M社のホットケーキの香料に疲弊していた事を思い出します。
猫と同じなのだなぁと思いました。
他にも、スイッチする時には困りごとが起きてくることだと思います。
それは、猫ちゃんによってそれぞれ違う。
そんなの時に、犬猫自然食本舗には、相談する窓口があります。
電話やメールで質問ができるので、安心です。
本来は1631円するキャットフードが、1200円でお試しできるなんてありがたいですよね。